各分野の専門家のご紹介

横山 芳春 当協会事務局長

横山 芳春 博士(理学) 理事/当協会事務局長

熊本地震では、地震の揺れが大きくなりやすい地域で家屋被害が集中する現象が発生しました。微動探査を行うことで、事前に対策を行うことができ、新築・既存住宅から、地域防災における地震対策に役立ちます。今後、標準化、普及が進むことを期待します。

【プロフィール】
横山 芳春 博士(理学) 理事/当協会事務局長
専門は地質学、地盤工学および災害調査。早稲田大学大学院博士課程修了後、早稲田大学理工学総合研究センター、産業技術総合研究所において、研究員として関東平野などの地層(地面の中身)と、地形(地面の表面の凹凸)の成り立ちについて研究を重ねてきた。民間では地盤・環境コンサルティング会社、住宅地盤会社にて勤務し、産学官連携、研究開発、商品開発、災害報道等に従事、近年では不動産と地盤の課題に着目し、地盤の情報を知って安全・安心に暮らすための土地選びや生活のポイントについて啓発活動を推進している。

<活動>
平成26年8月豪雨、平成28年熊本地震本震等の際には当日に現地入り、平成30年胆振東部地震では千歳市内滞在中に被災し、レンタカーを確保して発災直後から現地調査を実施。熊本地震被災地等で微動探査の有用性や被災状況との関連性を検討した。東日本大震災、鬼怒川水害、大阪北部地震、西日本水害なども発災直後から現地入りし、地盤と家屋、インフラなどの被害の関係性を調査した経験から、地震や災害で失われる人命や財産をなくすことが繰り返されないよう、微動探査の普及促進を進めている。

<メディア実績>
地盤、災害の専門家として、テレビではNHKスペシャル、ワールドビジネスサテライト、プライムニュース、ひるおび、グッド・モーニング、ZIP!、TOKYO MX NEWSなどで専門家として出演のほか、新聞、雑誌(日経ホームビルダー、日経アーキテクチュア、「住まいとでんき」等)の取材対応、掲載、論文など多数。

地域微動探査協会のYouTube公式チャンネルにて、専門の地質学、地盤工学および災害調査の観点から、地盤に対する知見を配信しております。